まちの変遷。
今朝、
何十年もの歴史を刻んできただんご屋さんが
解体されました。
瀬戸川って昔は石垣でこんな風にきれいに舗装?(タイル張り?)じゃなかったんやけど
そんな時代にはこのだんご屋さんは川の上にあって
4人くらいが入れるような一杯飲み屋さんやったそうです。
その後、袈裟丸だんごさん(ちいさいおばあちゃん)がだんご屋さんをはじめらはったときには現在の位置になって営業されたんやとか。
その後、この間までやってみえた瀬戸川だんごさん(むっくりしたおばちゃん)が閉店なさる今日まで続いてきました。
解体してくださっていた大工さんにうかがったら左右に増築してあるとのこと。もともとはのれんのかかっている部分のみやったみたいやな、っていわれました。
なんかさびしいんやけど
まちって昔々からこうやって変遷してきとるんやろな~と。
せめてこの光景を後々話題に上ったとき
「あ~!!そうやったなぁ!!」
って思い出せるように、ちゃんと心にとめておきたいな、と思います。
いい話なわけではないけど
でも、
古川のまちの様子。
いいね!とかわいいがいっぱい
Fullかわいいね!