2016年02月26日
お寺de座学♪

2月21日の日曜日のこと、
古川町の円光寺(えんこうじ)様において
『ひだびとに「飛騨」を学ぶ 2016』シリーズ第6回が行われたので行ってきましたー。
テーマは
”伝えたい飛騨の味、飛騨の暮らし”。
講師は 飛騨市河合町の吉眞和喜さんと陽子さんという
お姑さんとお嫁さんコンビでした。
和喜さんの
おっとりとした語り口なのに
端々に飛び出す 本音がお茶目で笑いの絶えない会になりました。
そして
可児からお嫁にござったというお嫁さんの陽子さんの
ハイトーンでしっかりとした、明るい語り口に
たくさんのひとを惹きつける魅力を感じました。
和喜さんがつけらはったという
各種おつけものと
自家製の味噌がたまらなくうんまくて

河合町角川の地区で唯一自宅でほんこさま(報恩講)を行っているという吉眞さんが
縁を大切にしていらっしゃるということ、
強く伝わってきましたよ。
そしてこの日はちょうど、次期の飛騨市長でいらっしゃる、都竹さんもお越しになっていて、最後に感想をお話になりました。
写真はその時の写真です。
飛騨は仏教文化を中心にいろんな物事が成り立ってきたといっても過言ではないと思うのですが
そんな文化の中心であるお寺で
こんな会が開かせていただけるのも
円光寺さまならではかな、と思います。
そしてこんな風に
町を歩けばすばらしいお寺がすぐそこここに、という飛騨古川。
いいでしょ?

いいね


Fullかわいいね
